2010年 09月 19日
真夏の葉挿し
それも葉挿しの適期じゃない真夏、この猛暑の中・・・・
輸送中や植え替え時に思いがけず落ちてしまった葉っぱや芽を捨てるに捨てられず、
ダメ元でやってみたのが何とか発根&発芽してきました。
多肉の葉挿しや挿し芽って、
ただ土の上に置いて=ころがしておけば良い・・・な~んて知らなかった(笑
どれも一応、根は出ていますが、長いもので1ヶ月以上掛かったのもあれば、
1週間~10日ほどで根が出てきたのもあります。
気温のせいなのか、そういう種類なのか?よくわかりません。
古紫と虹の玉↓
ブロンズ姫と霜の朝↓
トルケンシスとロゲルシー↓
トルケンシスは、子株が親の周りにびっしりの状態で購入したのだけど、
ある日突然、その子株の一つがド紫色になっていて(すごく綺麗な紫色だった)
奥を覗いてみたらどうやら根元が腐ってるっぽい(+_+)
で、まるで抜歯をするみたいな感じで、その部分だけカットしてポコッと抜きました。
本当はカットした部分を消毒・殺菌した方が良いのだろうけど手持ちがなかったので、
とにかくベランダの一番風通しの良い所へ置いておきました^^;
綺麗な新芽が一つ無傷で付いていて、それをころがしておいたら・・・根が出たので、
その穴へ戻してやればいいじゃん♪と思って、今日見たら・・・・・・・
もうその奥から新しい子株が顔を覗かせていました、ヒェ~!(*_*)
なんちゅう生命力の強さ、ビックリです。 多肉って本当にすごいなぁ。。。。。。。。。
一方クラッスラ属のロゲルシーは、8月21日に茎が折れてしまったもので、
その一部を残しておきました。
それから1ヶ月あまり枯れもせずしなびてしまう事もなく、
ただただ寡黙に転がり続けて(笑)
今日、何だかホコリのようなモノが付いているので吹き飛ばしてやろうと思ったら、
それが根でした~拡大鏡で見てやっとわかったシロモノです。
あんまりはっきり写っていませんけどね~
コンデジで撮って写真を加工して拡大しましたが、これが限界のようです。
・・・・・・デジイチが欲しい!マクロレンズが欲しい!です。